
山口県の太陽光パネル点検サービス
メンテナンス”完了”遠隔チェック
点検報告”異常なし”の裏に潜む影
第三者の視点で定期点検の結果を監査し
発電所の健全な運営をサポートします
長年、総務として社内監査やシステム運用に携わってきたノウハウを活かし、太陽光発電システムの運営状況と点検結果報告書の内容を第三者監査という形で調査し、オーナー様の疑問や不信を解消するお手伝いをしています。
山口県の太陽光パネル点検会社
ドローンヒカリ
Smartソーラーパネル点検

報告書は”異常なし”
本当に?ドローンで素早く監査
このサービスは、赤外線カメラ搭載ドローンを使って太陽光パネルの診断を行い、異常パネルの発見と、独自の診断方法により太陽光発電システムの健全な運用をサポートします

お問い合わせいただいた方【山口県内限定】
無料 太陽光発電システム運用診断 実施中

今お問い合わせ頂いて、太陽光発電所の設置容量や設置場所、過去1~2年間の月別発電量などの簡単な情報を御提供頂くと、【無料】で、発電所の運用状況を診断し上記のようなグラフ付きの診断報告書をサービスしています。(設置場所:山口県内限定)
① パフォーマンスレシオ(略称:PR)グラフ
月々の実際の発電量が基準値(100%)を上回っているか?下回っているか?のグラフ
このグラフから、点検やメンテナンスを実施するタイミングが見えてきます
② 売電損益による発電ロス表
基準を上振れた発電量、基準を下回った発電ロス、それらを金額換算して表で診る
この表から、プラスの上振れ金額とマイナスの損金額を相殺し、金額での損得が見れます
多くのオーナー様が抱える”不満・不信感”をドローンが解決

今の点検結果報告に不満あるが長期契約で解約できない
かと言ってこれ以上コストを増やしたくない

(答え)第三者による定期的な点検監査の実施をお薦めします。
比較するものが無いから保守会社の報告書を信用するしかないのです。
不安や疑念を感じたら、多少のコストをかけても別会社の診断結果を交渉材料にして保守会社と議論を重ねるしか改善手段がありません。
長期契約の場合、簡単には解約できません。証拠を出して保守会社に監査していることを意識させることで、健全な運用を取り戻しましょう。


点検時間が短く現場での作業が形だけで、毎回「異常なし」
契約通りしっかり見てくれているのか?不安になる

(答え)赤外線カメラによる診断は一目瞭然、異常は赤色で表示されます。
赤外線カメラを搭載したドローン点検の最大のメリットは、点検結果の「見える化」です。パネル表面の汚れ・キズ・割れ・影・太陽電池(セル)の劣化・接続部のはんだ劣化などの異常は、サーマル画像で「赤色」に表示されます。色で異常が分かるので、専門知識が無くても判別できます。
この画像を証拠として出せば、保守会社は再点検せざるを得ません。


毎回同じような報告書で前回とどこが違うのか分からない。
専門用語が多くて理解できず異常の深刻具合が分からない。

(答え)弊社では前回と今回の写真を掲載し、色と温度の変化を報告します。
そもそも赤外線診断とは、前回の赤色の位置と温度に対して、今回の赤色の位置や数と温度上昇度合いを比較することで、故障の深刻度合いを診断します。
通常の保守会社が実施する法定点検の場合は発電量や電圧などを測定して数値を計算し、異常が起きているかどうかを診断しますので、その性質上、報告書が数字やグラフだけになり、説明も専門用語だらけで理解が難しくなるのも仕方ないのかもしれません。



エビデンス不足。前回と今回の写真が全く同じに見える。
パネル周辺の雑草がきれいに刈られた写真、今回の?疑念

(答え)弊社では報告書と併せてドローン空撮した映像と写真も納品します。
可視カメラによる写真と動画、赤外線カメラによる写真と動画を撮影します。その全てをUSBメモリに保存して、報告書とセットで納品します。
写真や動画の元データファイルには、自動的に「撮影日時」が記録され手作業で変更(改ざん)することは出来ません。立派なエビデンスとなります。


修理費用が高い、想定外の出費が頻発して元がとれない。
修理や部品は別途、毎年高額の保守料を支払ってるのに。

(答え)短いスパンで定期的に効率よく点検することをお薦めします。
修理費用が高額となる主な原因は、異常に気づかず放置したことにより被害が広範囲に拡大したことによるものと推測されます。異常の放置は、発電ロスによる損失だけでなく、被害の拡大による修理コストの損失が大きいのです。
弊社では、年6回点検パックをご用意しています。リーズナブルな価格でご提供していますのでご検討下さ い。早期発見、早期修繕が結果コスト削減!


売電損失が補償されない契約になっている。
発電量が年々減少して不安で夜も眠れない。

(答え)だからこそ、第三者による監査で本当に故障していないかチェック
ほとんどの保守会社は、売電損失(発電ロス)は補償していないと思われます。その損失が、「経年劣化」によるものか?「故障」によるものか?定期的に監査し保守会社と交渉するべきであると考えます。
保守会社は、「経年劣化」や「天候不順」による損失であると主張するでしょう。弊社が提供する監査報告書を交渉の材料として、損失補償の交渉を有利に進めるのも一つの防衛手段です。

曖昧ゼロ!明瞭な診断で、あなたの資産を守ります

前回と今回の点検結果の比較による診断報告
・異常箇所は、赤色で表示
・前回の画像と並べて表示するので、新たな異常箇所が明確
・赤色の温度が70℃を超えたら、精密検査のご相談
・赤色の温度と、正常な温度の差が20℃を超えたら、精密検査のご相談
セーフゾーンとアウトラインを明確にすることが早期修繕のカギ



サーマル画像と可視画像を並べて表示
・異常箇所の色による判別、可視画像でパネル表面の状態を把握
・この写真では、パネル表面が割れていることが明白です
・赤色の温度が100℃を超えていることが明白です
・可視画像は異常なくても、赤色が表示され高温が計測される場合あり
パネル点検においては、目視点検と赤外線点検の併用が早期発見のカギ



異常が発見されたパネルの位置を明確に報告
・発電所全体の写真からどのパネルに異常が発見されたかを報告
・赤色が異常箇所、黄色がパネル表面の汚れ
・緑色がストリングケーブル断裂の疑い
・位置が明確であれば、精密検査や修理対応もスムーズに実施可能
異常の全体像が見えると深刻度合いも明確になります


発電所敷地内全体を隈なく監査(チェック)
・現場へ行かなくても敷地内全体の状況が把握可能
・草刈りがきちんとされているか、一目瞭然
・周囲の木や建物で影が出来ていないか、一目瞭然
・周囲の柵が野生動物によって破壊されていないか確認可能
契約通りにきちんとメンテナンスされているか監査できます

知っておいて損はない!太陽光発電の豆知識
パワコンがよく停止する方、必見です!

サーマル画像で表示される「赤色」、放置は危険!発電ロスや高額修理のトリガーに
・なぜ赤色に?
サーマル画像は「高温部分」を赤く表示します。
・なぜ高温に?
太陽電池は光を受けて電気を生成し、電気を流すことで熱発散します。汚れや影や故障で発電出来なくなると、電気が流れにくくなり電気抵抗が起き熱発散出来なくなって、高温になります。

・何らかの原因って?
多い原因は、パネル表面の汚れ(鳥の糞、砂ぼこりなど)です。次に多い原因は、パネル表面に出来た影(周囲の木、雑草、周囲に出来た建物など)です。故障の原因としては、太陽電池の亀裂(地震や強風による振動、野生動物の衝突、メンテナンス作業時の接触事故など)です。メンテナンス作業中に誤ってぶつけても報告が無いという悪質な事案も実際に起きています。

このような事もあるので、第三者による監査が必要なのです
・赤い(異常)箇所を放置するとどうなる?
赤い箇所が増えてきます。同時に赤い箇所の温度も上昇します。熱伝導により正常だった隣の太陽電池も高温になり劣化します。太陽電池だけでなく、接続部のはんだ部も劣化し、ジャンクションボックスやバイパスダイオードも故障し拡大していきます。

・更に放置するとどうなる?
そのパネル全体が発電できなくなります。正確に言うと、太陽光システム全体を守ろうとして、バイパスダイオードが起動し、異常を起こしたパネルに電流を流さない働きをします。いわばバイパスダイオードは安全装置なのです。

・更に放置または発見が遅れるとどうなる?
そのパネルの一列全てが発電ロスになります。なぜか?太陽光パネルの仕組みを理解することが重要です。太陽電池は直列接続されているので、パネル全体に影響します。そしてパネルも直列接続されているので、異常があれば、その列全体に影響します。更に、そのパネルの列もまた接続ボックスに接続されてパワコンへと繋がっています。よって、パワコンへ影響を与えます。

結論:放置すると被害が拡大し、やがてパワコンが異常を検知して自動停止し、売電停止する
よって、年に1~2回ではなく、定期的な赤外線点検をお薦めしています。弊社では、年6回(2ヵ月に1回)サービスパックをリーズナブルな価格で提供していますので、ご検討ください。

知って得する「発電ロス」による売電損金の算出方法
何らかの異常によりパワーコンディショナー(通称パワコン)が停止した場合は、太陽光発電システム全体の売電が停止するわけですから、「発電ロス」の算出も容易いと思います。停止する前日までの発電量をロスしています。
では、複数個所で発見された異常(赤色)箇所や異常パネルを放置した場合の「発電ロス」による売電損金の算出方法をお教えします。ただし、この計算は、断定不可能な値は平均値で算出するため、推定金額となります。
<試算の前提条件> ※実際に点検を実施した時の内容を例として、1年間放置した場合の売電損金を算出します
〇発電所出力:626KW、〇パネル1枚の出力:0.3KW、〇異常(赤色)箇所:24カ所、〇1日の平均日射時間:4時間/日(全国平均)、〇売電単価:32円/KWh、〇1年:365日、〇パネル1枚あたりの出力低下:33%(バイパスダイオード作動相当)
パネル1枚の年間損失を算出します

①正常時の1日あたりの発電量:0.3KWh x 4時間 = 1.2KWh/日
②33%出力低下による1日の損失:1.2KWh/日 x 0.33 = 0.396KWh/日
③パネル1枚の年間損失発電量:0.396KWh/日 x 365日 = 144.54KWh/年
④パネル1枚の年間損失売電額:144.54KWh/日 x 32円 = 4,625円/年
異常箇所のパネル24枚の合計
⑤パネル24枚の年間損失売電額:4,625円 x 24枚 = 111,000円/年

あくまでも、異常箇所がこれ以上広がらないと仮定しての損金額です。実際には更に増えることが想定されます

今、修理するかしないかの判断は、これらの損失額と、異常の度合いと、修理に かかる費用から「費用対効果」を考えて決断を下すべきかと考えます。それが「健全な運営を行うカギ」なのではないでしょうか。
そのためには、1年や半年の間隔で点検していては、正しい判断はできません。数か月おきに定期点検を重ねて異常の拡大に早く気づくことが、とても重要です。

価格(税込)

年6回(2ヵ月に1回)点検プラン:¥132,000(1回あたり¥22,000でお得!)
条件(発電所所在地=山口県内、発電所規模=~999KW)
※1MW~は個別見積もりとさせていただきます。また県外でご希望の方は応相談。
1回点検プラン:¥参考価格(お試しの方、年間コストを抑えたい方)
(実例)場所:山口県下松市内、規模:636KW、価格:¥88,000
※現場を調査した後、個別にお見積りさせて頂きます

他社と見積もり比べてください。価格には自信があります。
発電所の場所や環境状況によっては、旅費交通費や諸費用を別途追加請求する場合があります。